自分を顧みてFXに勝つ

FX取引きを行っている投資家は、日本国内だけではなく世界にもたくさんいます。こうした投資家の中で、実際に利益を得て、それを積み重ねていき、自分の資産を増やすことに成功している投資家は、それほど多くなないと思います。
では、その成功している投資家と、そうではない投資家との違いは何になるのでしょうか。

投資家全体の中で利益を上げている率は、おおよそ10%ほどだと言われています。つまり10人のうち1人が利益を上げており、ほかの9人は利益を挙げられていないという事になります。
投資取引を続けて、自分の資産を増やしていくためには、この1人になる必要があり、副業的にそれほど長い期間FXに携わるのではないという場合にせよ、その間に資産を増やそうとするためには、ここを目指していく必要があるのです。

投資取引で利益を上げるためには、数週間や数か月間という比較的に長いスパンで投資取引を繰り返して行い、その中で利大損小、つまり利益を大きくしていき、損失を抑えていくことが必要になります。
為替レートの値動きを見ながら、利益方向に動いている場合はじっと我慢をして利益を取り込まずに大きくしていき、損失方向に動いた場合にはそれが小さいうちに確定して取引きを終了させていくことが必要になります。
これに付け加え、冷静な判断と、ゆるぎない決断力が必要であり、これを伴わせた上でFXの知識を書籍やセミナーなどにより高めていき、「テクニカル分析」や「ファンダメンタル分析」などを用いて、為替相場の変動をしっかりと予測することをしていけば、ある程度のところまではいけるはずです。

しかし、10人の1人になるためには、ここからさらに踏み込むことが必要になってきます。

成功している投資家とそうでない投資家の違いは、考え方の違いにあり、それを常に考え続けて実践していく力にあります。

為替レートの値動きの予測をする場合は、ファンダメンタル分析で通貨の情報や発行国や近隣諸国の動き、経済指標や政治動向などを分析し、そのうえで、テクニカル分析を用いて、実際のレートの動きの傾向を図って予測を立てていきます。

成功している投資家は、ここにもう一つの要素、他の投資家の動きを予測に乗せるのです。
他の投資家が、この状況をどう判断するか、どう動くのかを読み解き、その動きから利益を導き出せるように、投資を行っていくのです。

いわば、ほかの投資家を食い物にして利益を上げていく、という事をしているのですが、実際に為替れレートの変動の予測を極めつけていくと、このような予測を立てていくことが合理的になっていくのです。

例えば、一般の投資家が相場の上昇を見て投資を行おうというタイミングでは、成功している投資家の取引きはもう終了し利益を得た状態になっており、また、ほかの投資家が利益が思ったよりも上がらずに損切りを始めるような場面では、それを見越してその損切りをターゲットにすでに投資を仕掛けているのです。

こういった取引きを行うためには、まず自分の投資手法を確立し、どんな状況でも取引きが行える経験を積んだうえで、普段の自分の取引きの心理状況をしっかりと分析し、その行動心理を踏まえたうえで、その動きを逆手にとって利益を作り出せるような投資をしていく必要があるのです。